第二回のテーマは、「ソングライター・シングス」。名作曲家たちによる「自作自演」作品の特集。番組初のゲストとして、ゲストに松木”Makkin”俊郎さん、アイコトミオさんのお二方をお迎えしてお送りしました!貴重なレコードの数々、ご紹介ありがとうございました。キャロル・キングやニール・セダカに代表される自作自演系ソングライター、実は名だたる面々が素晴らしい作品を残しているのです。特に、ソウル系の充実は興味深かったですね。
今回のジングルはこちら。
プレイリストからの厳選&MRSレコメンドです。
夫ジェフ・バリーと組んで数々の名曲を生み出したエリー・グリニッチ。フィル・スペクター仕事にも多数提供していますが、中でもとびっきりの大ヒットを自身のアルバムでセルフカバーしています。
ゴフィン=キングコレクター、アイコトミオさんからのレコメンド。「つづれおり」リリースの約5年前、ゴフィンとの関係にもヒビが入ったキャロル・キングが、アトコ傘下のレーベル「トゥモロー」に残したシングル盤。
20世紀のアメリカで最も再生された楽曲「ふられた気持ち」。作者バリー・マンによる録音です。
元祖シンガーソングライター、ニール・セダカ。ブリティッシュ・インヴェイジョンにより一旦は低迷しますが、エルトン・ジョンのレーベルよりリリースしたこのアルバムにより、一躍復活を果たします。
上記「ラフター・イン・ザ・レイン」で作詞を手掛けたフィル・コディのソロアルバムより。
ゲストのマッキンさん、谷口、吉村、みんな大好きなランバート=ポッターでお馴染みデニス・ランバートのソロアルバムより。
マッキンさんレコメンド。ロバータ・フラックの名曲「フィール・ライク・メイキン・ラブ」の作者による歌唱。
クインシー・ジョーンズ「ボディ・ヒート」にも参加したソングライター/シンガーのベーナード・アイグナー。彼の唯一のアルバムは日本のアルファ・レコードにより企画、リリースされました。
イベントのラストはジェリー・ゴフィンのナンバーで。