第13回は、冬の寒さにふさわしい、カナダ産シンガーソングライターを大特集。ヒンヤリとした美しさをたたえた楽曲は、カナディアンに通底する魅力ですね。そして今回から、ラジオなのに堂々プロジェクターを導入。秘蔵のオモシロ・映像で会場は大変盛り上がりました!
今回のジングルです。
プレイリストからの厳選&MRSからのレコメンド。
オープニングナンバーはこちら。7インチで聴くと、LPとはまた違った力強さです。70年代のヤングはどれも最高!
カナディアン・フォークのはじまりは彼らだろうか?
フライヤーの元ネタにもなったブルース・コバーンの74年作。驚いたことに、中盤に一瞬登場するシンセサイザーがこの曲の肝になっています。
ブルース・コバーンがデビュー前に在籍していたバンド。やはりビートルズになりたかったのか。
その3’s A Crowdで同僚だったデビッド・ウィッフェン。ブルース・コバーンによるプロデュース盤
ちなみに80年代初頭のブルース・コバーンはこんな感じ。東京からの帰りの飛行機で書き上げた曲。
そのブルース・コバーンと同じくトゥルーノースからの幻の名盤。
日本で一番人気のカナディアンSSW。ピアノのアレンジがとにかく素晴らしいですが、奏者は後にカナダの映画賞を総ナメする映画音楽家に。
そのトニー・コジネク最大のヒット作はこれか?米国外を本拠地にする唯一のMLBチーム、カナダはトロント・ブルージェイズの公式応援歌を作曲していました!
AOR名作、マーク・ジョーダンの1stより。歌詞もナイス。
クロージング・ナンバーはロン・セクスミスの2013年作。